最初に種まきをしてから7週間が経ちました。
前回の綿栽培の投稿からも3週間が経っているので、順を追ってレポートしますね。
コットンの様子と言えば、先週くらいまでは、まばらに葉がついている感じでした。
今週にかけては、葉が少し増えてきて、茎も太くなり伸びてきているようです。
最後の方に撒いた種(画面下部分)のコットンは、小さいながらもがんばって葉を出しています。
でも残念ながら成長スピードは遅いようです。
葉の付き具合を観察してみると、1番目についた葉は、2組の子葉です。
双子葉植物であるアオイ科のワタ属であることが確認できますね。
丸い形の葉が2枚出ていて、種は最初にここから栄養をとっているはずなのですが、意外としぼんでいないです。
次に付いた葉は、双子葉と同じように2枚がペアで出ているものが多いですが、一枚のものもありました。
葉はハートのような形をしていますが、何となく徳川家の葵の紋を連想してしまいます。
ちなみに徳川家の葵は、ウマノスズクサ科のフタバアオイだそうです。
3番目以降がどうやら本葉?のようです。
葉の形は独特で、葉脈も複雑になっています。
虫なのか、病気なのかはわかりませんが、葉の表面に何やら黒いものがついているものがあります・・・
病気でないと良いですね・・・。
これから7月8月は、根と茎がどんどん成長する期間だそうです。
どのくらいまで伸びるか楽しみですね。
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