穏やかに成長を見守っていたある日。
事務所スタッフが新しいカメラのテストを兼ねて、コットンの撮影をしていたところ、
「あっ茎になにかいる?あったくさんいる・・・」
とうとう出てきました新たな外敵「アブラムシ」!
(↑なかなか良い写真が撮れていますね)
こちらも予防や駆除が必要です。どんな方法があるでしょうか。
①てんとう虫
ベビー服などのデザインで、てんとう虫のものをよく見かけますが、
オーガニックコットン栽培では、てんとう虫を共生させることがあります。
アブラムシを大量に食べるようです。
でも、なかなかてんとう虫は見つけられないですね。
②薄めた牛乳を散布する
牛乳の成分がアブラムシに付着して乾くと薄い膜ができて窒息するのだそうですが、
日当たりが良く、しっかりと乾かないとカビの元になったりするそうです。
しかしながら、退治したあとに水で十分洗い流す必要もありますし、ニオイも気になるくらいあるようです。
③地道に駆除する
ティッシュペーパーなどで茎や葉を傷つけないようにつぶしていきます。
大量発生だと面倒で大変なようです。
今回はそんなに発生量が多くないので、③を採用。
だんだん慣れてくると、素手でした方が効率もよかったです。
一回ではすべてを駆除できていないようなので、しばらくは見回り(笑)と駆除をこまめに行う予定です。
ちなみに伸長具合をみようとを高さを測ってみました。
緑綿は、最高27cm、茶綿と和綿は、同程度で最高22cmくらいでした。
茶綿と比べて和綿は低いと思っていたのですが、和綿の鉢の高さが低くて目の錯覚だということがわかりました。
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