5月中旬くらいから、コットンの土地づくりや種まきの時期を迎えます。
当社事務所でのベランダ栽培のコットンは、昨年コットンボールを収穫した後、刈り取らずにそのままにしておきました。
それはある実験のため・・・
綿は通常、1年草として育てられ、枯れると刈り取って耕され、別の農作物や次年度にコットンが植えられます。
しかしながら、本来アオイ科のコットンは、アジア、中南米の熱帯・亜熱帯地方原産の多年草。
つまり、毎年花が咲いて、実が成って、種ができるものなのです。
2月3月は、本当に見た目は完全に枯れてしまっていました。
そのため、ベランダの見た目が悪く「取り払った方が良いかなぁ」と考えることも。
そして先週に、ベランダのコットンを確認したら・・・・出てました!!!
見事に枯れていたはずの茎から、緑色の芽・葉が出ていました。
不思議ですが、芽が出ているのは、全てカラードコットンの緑綿でした。
他のコットンも様子を見てみたいと思います。
コメントを投稿するにはログインしてください。