気温がぐんぐん上がる中、昨年収穫の綿の実から種を採取しました。
ひとつの実に7~8粒くらいは種がとれますが、収穫した綿全部には作業をせずに、ベランダで植える分を採取することにしました。
茶綿は採取している際に綿の柔らかさを一番感じます。
緑綿は、やはり種の色が濃いです。特に種の色は黒緑と言ってもよいくらいです。
和綿は、密着度が強いのか種から綿がなかなか離れません。
どうやらハサミなどで切り離すと簡単にできるようです。
種を収穫すると、原綿が分離されます。
改めて見てみると、綿の色にはムラがあり、均一ではありません。
この自然の色合いの混ざり具合は、私たちと同じく多様性を感じさせます。
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