気温が高くなった5月末、コットンの種に根がでてきました。
水分を感知して暗所に(つまり土が被った状態)になると、固い殻に亀裂が入って、白い突起が出てきます。
土の方も準備が出来ていましたので、スタッフが種まきをしました。
日当たりは昨年と同じですが、茶綿と緑綿の育ちに違いがあったので、植える鉢を変更しました。
最も育ちの良かった緑綿は、小さい方のプランターにして、緑綿の場所には茶綿、茶綿の場所には和綿をローテーションさせて植えることにしました。
種はあまり深いところに入れず、1~2cmの土が被る程度に蒔きました。
昨年、芽が出てきたころのコットンは、弱々しくて自分の殻の重みに耐えられず、土から上に上がってこないものもあったので、今年は薄めに挑戦。
心なしか移動した茎のコットンは、葉が萎れ気味でした。
根を切りすぎてしまったかのか、肥料を与えすぎたか、少し様子を見ることにします。
あとは十分に水を与えます。
早く芽が出てきますように。
コメントを投稿するにはログインしてください。